初期には湿疹・皮膚炎や乾癬に似た皮疹が生じ、これが数年~10年以上続きます(紅斑期)。皮疹は浸潤を伴って扁平に隆起し(局面期)、数年後には腫瘤となり、リンパ節転移や他臓器への浸潤もきたします。
治療について局面期までの病変には光線療法で進行を抑制し、ステロイド外用やインターフェロンg投与も行います。進行例には電子線照射や化学療法を用います。最近では新しい治療法の報告もあります。
局面状類乾癬
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